ほのちゃん応援団
大好きなみなさまへ。
こころから「ありがとう。」の言葉を。
私もハル氏も暖かい気持ちでいっぱいです。

「ほのちゃん応援団」団員のみなさま。
今日もほのちゃんは元気です。
私たちも眠いけど幸せです。(≧m≦)

これから少しずつではありますが
ほのちゃんのこと
なっちゃんのこと
書いていこうと思います。

なかなかメールのお返事も書けないし
お友達の掲示板への書き込みもできないけれど
いつも遊びに行かせていただいています。
嬉しい言葉に涙が出ます。(〃ー〃)

どうぞどうぞこれからも
ほのちゃんへのあったかい応援を
よろしくお願いしますね。


ふあふあでした〜。
【 2005/03/30 15:28 】

| お友達へ |
春草萌香
祖母が私にくれた京都の和菓子の名前です。
京菓子處鼓月の「春草萌香(しゅんそうほうか)」
蓬のはいった求肥餅に小割栗入りの小倉あん。
外側には香ばしいきな粉がまぶしてあって
ほどよい甘さの上品なお菓子です。

そして春らしいかわいらしい名前。
実は祖母がこのお菓子を選んでくれたのも
この名前にほのちゃんの「萌」の字が
かくれていたから。(*´▽`*)

春を待つ。ほのちゃんの春。
私たちの春。地球の春。

最近お気に入りの
母乳の出がよくなるという
たんぽぽのお茶と「春草萌香」で
今日も小さなお茶会です。
【 2005/03/29 15:26 】

| 小さなお茶会 |
育児日記をはじめるにあたって
もう咲くかなあ、咲くかなあと待っている桜。
新聞の桜情報ではあと一息みたいです。
でも、今日はあたたかな雨降り。
空気に春を感じます。

  *  *  *

地震のことがやっと少し落ち着いたので
そろそろ娘たちのことを書こうと思います。
育児日記の始まりです。(*´▽`*)

ふたりが生まれたのは1月31日。
外では、ちらちらと雪が舞っていました。
予想もしていなかった妊娠27週4日での出産。
全身麻酔による緊急帝王切開手術でした。

ほのちゃんは「899g」。
なっちゃんは「644g」。

週数や体重に関してここに書くのには
やはり少しためらいがあります。
私と同じように低出生体重児を産んだ方が
この数字を見て一喜一憂されるのが
心配だからです。

でも、病院でたくさんの赤ちゃんを見て
産まれたときの大きさや週数には関係なく
ひとりひとりの赤ちゃんが、それぞれに抱えた
自分の症状と闘っているのを知りました。

ほのちゃんより大きくっても
残念ながら亡くなってしまう赤ちゃん。
なっちゃんより小さく産まれても
元気に育っていく赤ちゃん。

だから私は、これからここで
ほのちゃんとなっちゃんだけを見つめて
体重や症状について記録したいと思います。

で…くれぐれも参考にはしないでくださいねっ。(≧∀≦)

これは、ついよその赤ちゃんと比べてしまう
自分自身への自戒の意味も込めて宣言しちゃいます。
そのうえで「みんなで一緒に頑張ろうね!」って
病気の赤ちゃんも元気な赤ちゃんもみんなが
幸せであってほしいと心から祈ります。

なっちゃんは2月1日に亡くなりました。
ほのちゃんはNICUで頑張ってます。

ハル氏も私も娘たちにめろめろ。
かなり「親バカ」な日記になると思いますが
どうぞ今後ともよろしくお願いしますね。
(ほのちゃん応援団募集中!!)


ではでは、また。
ふあふあでした〜。
【 2005/03/28 15:24 】

| はじめに |
地震のこと(3)
叔母が鉢植えの花を贈ってくれました。
ほのちゃんとなっちゃんのために、ふたつの花。
部屋がとたんにほわほわの春になる。
窓辺のピンク色。幸せな春の色。

  *  *  *

地震のお話の続き。(*´▽`*)
今日であれから一週間になりますが
まだ時々思い出したようにぐらっと揺れます。
街のあちこちで崩れた箇所を見かけると
つくづく我が家はついていたなあと
その被害の大きさに驚いてしまいます。

さて。あの日最後に持ち出したのが「母乳」です。
とにかく、ほのちゃんの無事を確かめるために
そしておっぱいを届けるために病院へ行かなくちゃ。

電話は地震直後からかかりにくくなっていて
携帯は、メールが役に立ったけれど通話は全然だめ。
そこで家の中から電話の子機を持ち出して
(親機からあまり離れなければ使えるんですね)
アパート入り口の花壇に腰掛けて
あちこちかけてみました。

大分のハル氏の実家には連絡がつきました。
あちらも揺れたみたい。心配してくれていました。
次にすぐ近所に住んでいる私の実家。こちらは通じません。
この日は両親が長崎に出掛けていて祖母ひとりのはず。
泣き虫のおばあちゃん。とても気になります。
でも何度かけても通じません。(´Д`)

次に病院。こちらはあっけなく通じました。

(*'◇')「あの、ほのちゃんは大丈夫でしょうか!」
('▽'*)「大丈夫ですよ〜。元気ですよ〜。」
(*'◇')「病院は大丈夫だったんですか?」
('▽'*)「はい、それほどでもなかったです〜。」
(*'◇')「今からそちらに向かいますんで!」
('▽'*)「お気をつけていらしてくださいね〜。」

とてもほんわかした看護師さんの声を聞いて
ふにゃふにゃに安心しました。(≧∀≦)
あちらはあまり揺れなかったみたい。

さっ。おっぱい抱えていざ出発。
もちろん、なっちゃんのお遺骨も一緒です。
幸い近所にタクシー会社がありました。
重たい荷物を抱えて、ふんがふんがと歩きます。

お隣の家の瓦が大きく崩れてお庭に散乱していました。
こわいなあ。こわいなあ。
でも私はほのちゃんに会いに行くんだ。

こうしてタクシー会社に到着。
でも受付のおばちゃんが申し訳なさそうに
待合室を振り返りました。みんな出払っています。
ここでしばらく待つしかなさそうです。

でも、こうしているうちにまた揺れたら。
あそこに見えている、あの鉄骨が倒れてきたら。
むきゃあー。(>_<)

なんだか気持ちが落ち着かなくって
私は外に出て通りを見渡しました。するとそこへっ。
なんとなんと「空車」の札をあげたタクシーが。
こうして、嘘みたいな絶妙のタイミングで
私はスムーズにタクシーに乗ることができたのです。
病院へ向かうことができたのです。

タクシーに乗り込んでラジオをつけてもらいました。
運転手さんはまだ事態の大きさに気づいてないみたい。
一緒にラジオを聞きながら「ええ〜っ」。

このラジオというのが本当に役に立ちました。
災害時に、情報がまったく得られないということが
どんなに精神的にも辛いことなのか
私はこの地震で身にしみてわかりました。

運転手さんは高架下を避けながら走ってくれます。
何が起きたのか、被害はどうなのかがわかってくるにつれ
少しずつ気持ちも落ち着いてきました。

震源はここ。
私が大丈夫なんだから
祖母もきっと大丈夫。
長崎の両親もきっと大丈夫。

ハル氏は無事。ほのちゃんも無事。
なっちゃんのお遺骨は私が抱きしめてる。
私は今、安全な場所に向かっている。
だいじょうぶ。
だいじょうぶ。


…病院に到着。
休診している科がほとんどだったため
なんだか嘘みたいに静かでした。
嬉しいことにそれでも売店は開いていたので
私はお水とサンドイッチを買いました。
でもまずは、とにかくほのちゃん。

新生児部門もとても静か。
まだ普段の面会時間になっていないからか
私以外に来ている人はいませんでした。
看護師さんが出迎えてくれます。

ほのちゃんは…すやすや眠っていました。
いつものように。気持ちよさそうに。(*´▽`*)
地震が起きたなんて嘘みたいです。

おっぱいのんで。
ねんねして。

なあんだ。(〃ー〃)
ほのちゃんを助けに来たつもりだったけど
お母さんがほのちゃんに助けてもらったんだね…。
ほのちゃんとなっちゃんは、すごいね…。

病院には公衆電話があったので
祖母とも連絡を取ることができました。
家の被害もほとんどなく祖母は元気でした。
ハル氏にもほのちゃんの無事を報告して
これからのことを相談して…。
なんだか力が抜けちゃいました。

食料があって、トイレもあって
電話をかけることもできて
搾乳もさせてもらって

ロビーのテレビで地震情報を見ながら
さっき買っておいたサンドイッチを食べました。
ここに来て助かったのは、私だと
つくづく思いました…。

ほのちゃんありがとう。
なっちゃんありがとう。

病院からは再びタクシーで私の実家に帰って
祖母とふたりで簡単な夕食を食べました。
そこへ両親が長崎から帰り
ハル氏が大分から帰ってきて
みんな勢揃い。

私が撮りまくってきたほのちゃんの写真を見て
家族で「よかったねえ」と笑いあいました。
これで、ふあふあの冒険はおしまい。

…こうして書いてみると
たいした冒険でもなく。(〃ー〃)
でも私にとっては大きな出来事でした。

その後、恐怖感がよみがえってきて
罪のないハル氏にやつあたりしてしまったり
ちょっと揺れるたびに動悸がしたりと
後遺症は多少ありますが大丈夫。
みんなで乗り切っていけます。

  *  *  *

亡くなった方のご冥福を祈っています。
被害に遭われたたくさんの方が
少しでもはやく落ち着かれるように
祈っています。


あらためまして
ご心配をいただきました
たくさんのお友達へ。

ほんとうにありがとうございました。
【 2005/03/27 15:20 】

| 忘れられない日 |
地震のこと(2)
風で窓硝子がガタガタと鳴っています。
さっきはちょっぴり大きな余震も起きました。
そんな中でくうくう眠っているハル氏。(*´▽`*)
私も眠いけれど、もうすぐお乳しぼりの時間です。

今日のほのちゃんも絶好調でした。
面会のたびに表情が豊かになる気がします。
おっぱいのんで。ねんねして。
ほんとにかわいい。

  *  *  *

さて。ゆうべの続きです。
なっちゃんのお遺骨とお位牌を抱えて
私は着の身着のままで外に飛び出しました。
それはつまり「パジャマに半纏姿」。
ちなみに足元は革靴です。(≧ω≦)

どうやら私たちの住む小さなアパートには
この時、私ひとりしかいなかったらしく
あたりはしんとしています。

とっても心細かったけれど
私はなっちゃんのお遺骨を抱いて
赤ちゃんを揺するようにして唱えました。

 ほうら、だいじょうぶよ。
 だいじょうぶ。だいじょうぶ…。

そんな風にしていると
不思議と気持ちが落ち着いてきます。
その時、近所のご家族が車で帰ってきました。

('◇'*)「すごい揺れでしたねえ。」
(*'◇')「驚きました〜。」

私の方を不思議そうに見つめる男の子。
それではっと我に返る。そうだ。私パジャマ姿だ。
それもお遺骨とお位牌だけをしっかと胸に抱きしめてっ。

預金通帳〜。携帯〜。(´Д`)
お財布〜。着替え〜。(´Д`)

ぐらっと揺れるたんびに外にすっ飛び出ながら
私は少しずつ身支度を調えていきました…。


んあ〜。今宵もこれにて時間切れ〜。
なかなか話が先に進まなくてすみません。
この続きはまた明日。(〃ー〃)
【 2005/03/24 15:19 】

| 忘れられない日 |
地震のこと(1)
今度の福岡県西方沖地震については
たくさんのお友達サイトでご心配をいただき
お見舞いメールも何通かいただきました。
本当にありがとうございます。

今でも時々余震が起きています。
「ぐらっ!」とくるたび
「ぎくっ!」としますが
震度3までなら大丈夫。(*´▽`*)
だいぶ冷静に行動できるようになりました。
まあ、ハル氏と一緒だからですけど。

('◇'*)「今のは…震度2!」
(*'◇')「そうだね。そんなもんだね。」

こんなゆとりも昨日から。
地震の当日はほんとに大変でした。
怖くって。怖くって。

あの日。地震の日。
ハル氏は義父の一周忌法要のために
大分に出掛けていて留守でした。
私は久々のひとりぼっち。

突然「ぐらぐらぐらっ!」と揺れた時
私はまさにお乳をしぼり始める直前でした。
この時はまだパジャマ姿。(〃ー〃)
(おっぱい丸出しじゃなくてほんとよかった!)
午後からは、ほのちゃんの面会に行くため
早めに昼食の準備をしておこうと
冷蔵庫から納豆を出して…。

「ぐらっ!ぐらぐらぐらぐらっ!」
「うそっ!うっそうっそうっそでしょ〜っ!」

私は納豆を放り出してしばし壁にへばりつき
とりあえず家具が倒れてきても大丈夫な場所で
(これが夢なら早く醒めてくれい!)と念じていました。
机の下にもぐりこむ余裕なんて、まるでなし。

最初の揺れがおさまったあと
私は膝ががくがくするのを感じながら
ガスの元栓を閉め、手当たり次第にコンセントを抜き
その後、なっちゃんのお遺骨に向かって走りました。
お遺骨は祭壇のてっぺんに留まっていました。
転がり落ちずに私を待っててくれました。
そして私はパジャマに半纏という姿で外に…。

あれっ?(*´▽`*)

…このレポート長くなりそうですねえ。
ちょうど深夜の乳しぼりの時間になったので
今夜はこの辺で。


避難生活をなさっている方々が
一日も早く静かな生活に戻れますように。
心から、祈ります。
【 2005/03/23 15:17 】

| 忘れられない日 |
「ほのほの日記」あいさつ(2005年)
みなさま、こんにちは。ふあふあです。(*´▽`*)
今日からこちらで日記を書くことにしました。
どうぞよろしくお願いいたしますね。

実は今日は「なっちゃん」の四十九日でした。
私たち家族にとってとても大切な日。
すでに前もって法要はすませていたので
ハル氏とふたり静かに過ごすつもりでいました。
それなのに昨日の地震。突然の大きな地震。
ほんとうに怖かったです。

幸い家族はみんな無事でした。
病院の保育器で頑張っている「ほのちゃん」も。
私もハル氏も「なっちゃん」のお遺骨も。
もう少し気持ちが落ち着いたら
自分の記憶を整理しておくためにも
もっと詳しくご報告しますね。

絵本のサイト「ふあふあ文庫」の更新は
なかなかできなくなるだろうと思っています。
あの日、緊急帝王切開で双子の娘たちを産んでから
あまりにも今までとは違う私になってしまったなあと
ちょっとおおげさなくらいに感じているんです。
だから「ふあふあ文庫」ではなくて
これからは「ほのほの日記」。

夢にまでみた「文庫のおばちゃん」は
ちょっとの間おあずけにして
今はただただひたすらに
なっちゃんほのちゃんの母親として
絵本を読んだり泣いたり笑ったり
そんな風に暮らしたいなあって思います。

今この時間にもたびたび襲う余震のせいで
ちょっと肩に力のはいった「ごあいさつ」ですが
これからもう少し「ほのほの」する予定。(≧ω≦)
どうぞよろしくおつきあいくださいね。

そして、どうかどうか。
今までの「ふあふあ」を知ってくださっている
大切なお友達であるみなさま。
これからも仲良くしてくださいね。


ではでは、また。
ふあふあでした〜。
【 2005/03/21 15:10 】

| はじめに |
「ほのほの日記」はじめました。
すでに「ふあふあ文庫」の表玄関からは
リンクさせていただいているのですが
今日から新しい日記を始めました。

なっちゃんの四十九日も過ぎて
義父の一周忌法要も無事に終えて
ふあふあもハル氏も心機一転です。

これからも引き続き
よろしくお願いいたしますね。

こちらの日記はしばらくしたら
削除する予定です。

新しい日記のアドレスはこちら〜。
    ↓
http://blog.livedoor.jp/honohono31/
【 2005/03/21 15:01 】

| お友達へ |
だいじょうぶです!
昨日の地震…かなり怖かったです。
でも、おかげさまでみんな無事。(*´▽`*)
私もハル氏もほのちゃんも、なっちゃんのお遺骨も。
家の被害も最小限ですみました。

まだ、余震はありますが(い、今も来た;)
なんとかやっています。(´Д`)
とりあえずハル氏とふたり元気にしていますので
ご心配なく〜。o(〃^▽^〃)o

それから、お見舞いのメールをくださったみなさま。
どうもありがとうございました。(ぺこり)
ゆっくりお返事が書けそうにないので
とりあえずは、この場にて
お礼とご報告をさせていただきますね。

みなさまも、日頃の備えは万全にぃ〜!!
そのうち「ふあふあ冒険記」アップします。くふ。
ではでは、今日はこれにて!!
【 2005/03/21 14:58 】

| 忘れられない日 |
春の小川
1.春の小川は さらさら行くよ
  岸のすみれや れんげの花に
  すがたやさしく 色うつくしく
  咲いているねと ささやきながら

2.春の小川は さらさら行くよ
  えびやめだかや 小ぶなのむれに
  今日も一日ひなたでおよぎ
  遊べ遊べと ささやきながら


  詞:高野辰之
  曲:岡野貞一


あったかい日も
うんと寒い日もあって

そんな風にして
少しずつ春に近づいている
私たちもちょっとだけ目を醒ます

まぶしいね
まぶしいね

そっと目を開けると
優しい人たちからの贈り物

待っていてくれて
ありがとう


たぶん
もうすぐです
【 2005/03/09 14:57 】

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