長い長いさんぽ
にゃあさんや、サジさんに教えてもらった須藤真澄さんの本。
「長い長いさんぽ」…めちゃめちゃ泣きました。もう、わあーんって。

読んでいるときには、やっぱりゆずのことを思いました。
かわいくて愛おしくて、心でいっぱいなでました。

それから、ほのちゃんのことを思いました。
読み終わっていっぱい泣いて、眠るときには
ほのちゃんはもうお布団の中でぐっすりだったので
起こさないようにやっぱり心でなでました。

そして…なっちゃんのことを思いました。
あの日のことを、思い出していました。

みんなみんな、憶えているし
病室で泣きながら書いたメモも残ってる…。
私もいつか、須藤さんのように書く日がくるだろうか。

須藤さんのサイト「おさんぽ王国」のなかの文章を読んで
自分なりにうーんと考えたことがありました。

…「後悔」について。

桜さんちの掲示板で(「六花幻想」によせて)
真っ白猫の「ふあふあさん」ご夫妻は、きっと悔いなく
「妹ちゃん」を天に送ったのではないでしょうか…と
書かせていただいたのですが

やはりそれは私の「そうあってほしい」という
心からの願いでして(だって、彼らが大好きだから)
「悔いなく」というのは、無理なんですよね。

なっちゃんを送った私たちには
たくさんの悔いがあります。

だから、私もハル氏も家族のみんなが
なっちゃんのためにできることを
本当に一生懸命やりました。

でも(本当に一生懸命やったけれども)
それって、たくさんの後悔を抱えて苦しんでいる
自分たちのため…なのかもしれないなあって
今、思っています。

それじゃあ。なっちゃん自身が
一番喜ぶことはなんだろう。

 忘れないこと。
 ずうっと、憶えていること。
 なっちゃんと過ごした一瞬の時間を。
 抱きしめたときの愛おしさを。

…そんな風に思っていたとき
ハル氏が来たので聞いてみました。

なっちゃんのために
私たちができる一番のことって
なんだと思う?

 自分に与えられた命を
 せいいっぱい生きること。

…じゃないかな、と
ハル氏がゆっくり答えました。

ああ、ほんとにそうだなあ…。
その瞬間、私は自分が死んでしまって
天から大切な人たちを見守る、そういう気持ちに
ふわりと切り替わっていました。

 幸せであること。

…そうだ。(*´▽`*)
もしも私がなっちゃんだったら
一番嬉しいことはこれじゃあないか。

なっちゃんは私たちの幸せを祈ってくれている。
そして私たちはそんななっちゃんに
「ありがとう」と祈る。

ありがとう。
ありがとう。

そしてまた何度も思って泣くんだろうな。
「でもやっぱり一緒に暮らしたかったよ」って。

ありがとう。ごめんね。
会いたいよ。大好きだよ。


これからも、たくさん伝えよう。
…幸せでいよう。(≧ω≦)
【 2006/02/08 06:14 】

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