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毎年桜の頃になると、いつもやってくるゆううつ。
あ、まただ。やっぱり来た、と思う。 淋しくなります。 訳もなく泣きたくなります。 ちょっとしたことで、いらいらしたりもします。 こういう時にかぎって ほのちゃんが、また熱を出す…。 ああ、仕事に行けない。 育児休暇から復帰して もうすぐ一年になるのですが この一年は、まったく仕事になりませんでした。 あとどのくらい、この状態が続くのか。 それでも大丈夫なように気を配ってくれた 職場の方に感謝しながらも あやまって感謝して あやまって感謝して この繰り返しを続けるうちに 私はだんだん小さく縮んでいっているような 気がします。 ええい、でも誰にも迷惑かけずに 子育てなんてできるはずがないんでいっ! …と、開きなおってしまえたら。 でも、できない。 嫌われたくない、ずるい私。 職場にもハル氏にもほのちゃんにも 実家の両親にも何の不満もない。 情けないのは、私だけ…。(>_<) と書きながら私がしょんぼりしているというのに コンビニでビールとおつまみを買って帰ってきたハル氏は そんな私のしょんぼり顔を見て (*'▽'*)「かわいい〜v」 …ですと。 どうせまた下唇が出てたんでしょうよっ! ほのちゃんに似てたんでしょうよっ! どうもハル氏にとって 私は年下過ぎて(11歳違います) 何に悩んでも 何に落ち込んでも (*'▽'*)「よしよし、いいこいいこv」 としか思えないらしい。 特に毎年やってくるこの桜の頃の「春のゆううつ」は あまり深刻に受け止めてもらえない…。 というか、ハル氏はきっと 私がもう元気になりつつあることが わかっていたんですね。
tactさんのご紹介でずっと気になっていた 映画「かもめ食堂」をやっと観ることができました。 ほのちゃんと、ハル氏も一緒に。 本当に、今日観てよかったと思いました。 「かもめ食堂」という言葉からして、もう好き。 フィンランド語で「ruokala lokki」と書かれても、かわいい。 お店の雰囲気のなにからなにまでが、素敵。大好き。 そして、小林聡美さん。 あんまり素敵で、見とれてしまいました。 なんてきれいな人なんだろう。 仕草も、笑顔も、「いらっしゃい!」の声も なんと凛としていて、それでいて、あったかいんだろう。 食堂の、おかみさんなんです。 でも、フィンランドなんです。 それでいて だけどやっぱり …「おにぎり」なんです。(≧m≦) tactさんもご紹介されていましたが 映画「かもめ食堂」のサイトはこちらです。 ほんと、おすすめですよ〜。 ああ、あんなに淋しい気持ちで書き始めた日記なのに この映画のことを思い出して書いているうちに ほんわりした気持ちになってきました。 こんなんで、いいのかな。 …いいことに、しよう。(≧ω≦) 「春のゆううつ」は まだ通り過ぎてしまったわけじゃないけれど 今日私を元気にしてくれた「おまじない」をいくつか。 久しぶりに葉っぱで淹れた「ミルクのお茶」。 (たっぷりのミルクに桃の紅茶を注ぐお気に入りですv) 苺たっぷりの「フルーツタルト」。 「かもめ食堂」を観たあと 家族全員一致で決定した今夜のメニュー。 (*'▽'*)「…おにぎりっ!」 「美味しいもの」の力って、すごいんですね。 (そうそう、「かもめ食堂」のメニューは なにもかもが、美味しそうですv) そしてハル氏曰く…「涙」。 ああ、そうか。 私が今日、泣きたい気持ちで日記を書き始めたのは 実は「泣きたかった」からなのか…。 感謝して。 感謝して。 どんなに恵まれていても どんなに幸せだったとしても 誰にだって 誰にもわからない その人だけの悲しみがある。 私はまだ「美味しいもの」「きれいなもの」 「やさしい誰かの心」に頭をなぜてもらってばかりだけれど いつか私も「かもめ食堂」のおにぎりのように 誰かの心をほんわりと、あったかくできるだろうか。 ああ、ほんとうはほんとうに そんな風になりたいのだけれど。 …とりあえず我が家の「おにぎりブーム」は 今後しばらく続きそう。(≧m≦) ふあふあでした〜v |
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